パレスチナの平和を考える会

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2018年3月13日

イスラエル入植地におけるレースイベントに関する要請書に対する本田技研工業株式会社からの回答

「ホンダ」はパレスチナにおける違法な入植地ビジネスに加担しないでください という要請に対して、ホンダより回答が送られてきましたので公開します。

なお、ホンダ・イスラエルは、当初予定していた入植地に隣接するレース会場を別の会場に変更しました。→声明:BDS運動の要請に従い、ホンダが違法イスラエル入植地で予定していたロードレースの会場を変更したことを歓迎します

2018年2月22日
パレスチナの平和を考える会御中
本田技研工業株式会社

前略 貴会からの2018年2月13日付文書につきまして、以下の通り回答いたします。

  1. 2018年2月23日および24日にイスラエル、アラッドにて開催されるモータースポーツイベントは、イスラエルモータースポーツ連盟が主催するものであり、弊社にその開催または中止の権限はありません。
  2. イスラエルの事業は、Mayer's Cars & Trucks Co.,Ltd.社(以下、Mayer'sという)との契約に基づき、Mayer'sにおいて、現地法令を遵守し適正に行われていると弊社は認識しております。
  3. 話し合いの申し出につきましては、お受けできません。

以上、回答申し上げました。
草々

この回答については以下の問題点を指摘することができます。

  1. 「ホンダ」が主催でなくとも、そのパートナー企業Mayer'sが共催し、また、「ホンダ」のブランドが全面的に用いられてのイベントであることに対する説明責任が果たされていない。
  2. 「現地法令を遵守し」とあるが、要請書で指摘している、Mayer'sによる入植地ビジネスの国際法上の問題について回答を回避している。
  3. 話し合いの申し出を受けられない合理的理由を示していない。

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