2013年10月11日(金)18:30~21:00(開場18:10)
(大阪・天満橋)ドーンセンター 5階 特別会議室
【関連企画】
2013年10月12日(土)/13日(日) 東京大学本郷キャンパス
国際ワークショップ オスロ合意再考(日本語通訳は付きません)
今年は「オスロ合意」から20年になります。また、1948年のイスラエル建国によってパレスチナ人が故郷を奪われてから65年になります。
現在、パレスチナ難民は、その子孫も含め、世界中で500万人以上にのぼり、今も、イスラエル領内にある故郷に帰還することを許されず、中東における政情不安にその生活を翻弄され続けています。
今回、お話をいただくサルマーン・アブ─=シッタさんは、65年前に故郷を追われたパレスチナ難民の一人であり、また、研究者として、パレスチナ難民の帰還権を実現するために、PLOに対して具体的な政策提言をされてきました。
「和平」がますます遠のいているようにみえるパレスチナ/イスラエルの現状をどのように考えるべきか、お話いただきたいと思います。
サルマーン・アブ―=シッタ
Salman Abu-Sitta
パレスチナ土地協会 代表。パレスチナ難民問題の専門家。
元パレスチナ民族評議会(PNC)議員。
【著書】
Palestinian Right to Return: Sacred, Legal and Possible (1999)
The Palestinian Nakba 1948: The Register of Depopulated Localities in Palestine (2000)
Atlas of Palestine, 1948 (2004)
Atlas of Palestine 1917-1966 (2010) など。
サルマーン・アブ― = シッタ講演会
パレスチナ難民の帰還権:世界平和の必須条件
Reversing Ethnic Cleansing in Palestine: An Imperative for World Peace
* 日本語通訳付(講演は英語で行われます)
【日時】2013年10月11日(金)18:30~21:00(開場18:10)
【場所】ドーンセンター 5階 特別会議室
【参加費】800円
【主催】パレスチナの平和を考える会
palestine.forum@gmail.com
Tel:06-7777-4935(市民共同オフィスSORA)
【共催】
科学研究費補助金(若手A)
「パレスチナ人の越境移動をめぐる意識と動態の総合的アプローチによる研究」(研究代表者:錦田愛子)
国際ワークショップ
オスロ合意再考 ―パレスチナとイスラエルに与えた影響と代理案―
日程:10月12日(土)13:00~18:00、10月13日(日)13:00~17:30
会場:東京大学本郷キャンパス 東洋文化研究所 3階大会議室