パレスチナの平和を考える会
【イベント案内:大阪】

	封鎖下ガザから考える中東情勢 徹底討論!藤原亮司×イヤス・サリム

2017年12月16日(土)
難波市民学習センター講堂(OCATビル4階)

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イスラエルによるガザ地区の封鎖は今年で10年を迎えます。その間、三度にわたるイスラエルの大規模攻撃で約4000人の住民が殺害されました。封鎖のため、破壊された町の復興は進まず、電力供給は一日2~3時間にカットされています。2020年までに人間が住めない環境になると国連が報告するガザに200万人のパレスチナ人が閉じ込められています。

封鎖の背景には、2006年の選挙に勝利したハマースを排除し続ける「和平プロセス」の欺瞞があります。大国の都合による中東における「非民主化」の押し付けや戦争犯罪の黙認は、「アラブの春」後にはシリア内戦の泥沼化を引き起こし、犠牲者33万人、難民500万人という未曽有の人道的危機をもたらしています。

今回の企画では20年近くにわたりパレスチナの取材を続けて来られたジャーナリストの藤原亮司さんとガザ出身のパレスチナ人研究者であるイヤス・サリムさんに、メディアで伝えられないガザの人々の置かれている現状を伝えていただきます。さらに、現在の中東の混迷状態をどのように捉えるべきなのか、イスラエルと同様に排外主義を深める日本社会で何ができるのか、参加者からの質問や意見を交えつつ徹底的に討論できればと考えています。

【講師プロフィール】

藤原亮司

大阪出身のジャーナリスト(ジャパンプレス所属)。1998年からパレスチナ問題の取材を続ける。また、シリア内戦等、中東の紛争や難民問題を取材。国内では在日コリアンや東日本大震災、原発被害の取材を続ける。著書に『ガザの空の下:それでも明日は来るし人は生きる』(dZERO、2016年)。

Twitter: Ryoji Fujiwaraジャーナリスト藤原亮司のブログ

イヤス・サリム

パレスチナ・ガザ出身の研究者。パレスチナで国際援助機関に長く務めた後、同志社大学大学院で学び、その後同大学で勤務。イスラーム市民社会によるパレスチナ人道支援について研究を続ける。共著書に『終わりなき戦争に抗う:中東・イスラーム世界の平和を考える10章』(新評論、2014年)。

書籍 ガザの空の下:それでも明日は来るし人は生きる 書籍 終わりなき戦争に抗う:中東・イスラーム世界の平和を考える10章

イベント詳細

※中東情勢によっては仕事の都合で藤原さんの来阪が困難になる可能性がありますがご了承下さい。その場合もイヤス・サリムさんの講演と当会からの問題提起を中心に予定通り企画を開催いたします。

封鎖下ガザから考える中東情勢
徹底討論!藤原亮司×イヤス・サリム

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