パレスチナの平和を考える会
【イベント案内・大阪】

板垣雄三講演会変わりつつある世界とパレスチナ ナクバ70年とこれから

2018年7月16日(月・休)
午後1時30分~4時30分
[大阪・天満橋]ドーンセンター

イスラエル建国によってパレスチナ人が故郷から追われたナクバから今年で70年となります。パレスチナ人に対するイスラエルの民族浄化政策はますます激しくなりつつあります。トランプ政権は大使館のエルサレム移転など、パレスチナ占領の永続化・正当化にむけた動きを着々と進めており、アラブ諸国を含めた国際社会もパレスチナ人の権利を擁護するための有効な行動を取れていません。

こうした厳しい状況の中で、パレスチナの人々の闘いがどこに向かうのか、日本の市民にどのような連帯が可能なのか、半世紀以上にわたり、中東・パレスチナ研究の第一線に立たれてきた板垣雄三氏に、東アジア情勢との関連を含め、グローバルな歴史的視点から話をしていただきます。

講師紹介

板垣雄三
いたがき ゆうぞう

1931年生まれ。歴史家。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、東京大学教養学部、同東洋文化研究所、東京経済大学、エジプトのアインシャムス大学中東研究センター招聘教授など歴任の後、東京大学名誉教授、東京経済大学名誉教授。日本中東学会会長、日本イスラーム協会理事長、外務省のイスラーム研究会有職者側座長などを務め、日本における中東・イスラーム研究の組織化にも尽力した。

イベント詳細

板垣雄三 講演会
変わりつつある世界とパレスチナ
――ナクバ70年とこれから――

2018年7月16日(月・休)
午後1時30分~4時30分(開場1時)
(予約不要)

参加費:800円(学生500円)

会場:ドーンセンター 特別会議室
地下鉄・京阪「天満橋」駅徒歩5分

主催:パレスチナの平和を考える会

共催:
ATTAC関西、アハリー・アラブ病院を支援する会、関西共同行動、日本基督教団大阪教区社会委員会、日本聖公会大阪教区宣教局、BDS japan準備会

連絡先:
Email: palestine.forum@gmail.com
Tel: 06-7777-4935(市民共同オフィスSORA、月~土 13:30~17:30)

パレスチナの平和を考える会