パレスチナの平和を考える会
【イベント案内・大阪】
※台風24号の影響を考慮し、このイベントは中止とさせていただきます。
あらためて近い将来に、猫塚医師の報告会を企画できればと考えていますので、ご了承ください。
2018年9月30日(日)
午後1時30分~4時(1時開場)
[大阪・天満橋]エルおおさか
70年前のイスラエル建国によって故郷を奪われたパレスチナ難民が住民の大半を占めるガザ地区では、今年3月末より故郷への帰還を求めるデモが行われ、これまでにイスラエル軍によって170人以上が殺害され、約1万人が重傷を負っています。
ガザでは、10年以上にわたるイスラエルの封鎖政策によって200万人の住民が域外での教育や就業・医療の機会を奪われています。若者の失業率は60%に上ります。燃料の輸入規制で下水処理施設が稼働できずに水質汚染が進行し、あと数年でガザは居住不能になると国連の報告書は警告しています。
こうした人為的な人道危機の中で暮らす人々を支えるために猫塚医師は、毎年パレスチナを訪ね、医療支援を行ってきました。そして今年7月には「帰還大行進」が続くガザを訪ね、負傷した人々を治療し、彼らを取り巻く状況を目撃してこられました。整形外科医の視点から見たパレスチナの人びとの暮らしと闘いの現状について、映像を交えつつご報告いただきます。
猫塚医師ガザ緊急報告
「帰還大行進」で銃撃された若者たちを治療して
講師:猫塚義夫(整形外科医、北海道パレスチナ医療奉仕団)
案内パンフレット【PDFファイル】(430KB)
2018年9月30日(日)
午後1時30分~4時(開場1時)
(予約不要)
参加費:800円(学生500円)
会場:エルおおさか 視聴覚室
京阪・谷町線「天満橋」より徒歩5分
主催:猫塚医師ガザ緊急報告実行委員会
共催:パレスチナの平和を考える会/北海道パレスチナ医療奉仕団
連絡先:
Email: palestine.forum@gmail.com
Tel: 06-7777-4935(市民共同オフィスSORA、月~土 13:30~17:30)