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イラクとその新しいアメリカ軍支配者ジェイ・ガーナー
2003年4月17日(木)



ジェイ・ガーナーはイラクの土地を踏む前から、すでにアラブ世界から疑惑をもたれ、彼の様々なメディアでの報道に厳しい目が注がれている。

イラク国内では、毎日なされるアラブ圏TV局のインタビューにイラク国民は、外国人による彼らの国の支配、特にイラク民政府の長に指名される予定のジェイ・ガーナーによる支配を許さないという強い感情的なものあらわにする。

彼が”まごうことのない本物のシオニスト”であることはイラク国民や他のアラブ人にはほぼ普遍的な事になっている。最近のアル-ジャジーラのインタビューの中で、かつての米国将軍は彼がシオニストかどうかの質問に直面して「そのような非難に驚いている」と肩をすぼめて答えている。そのジャーナリストが「このことは、この地方では自明のことであり、またあなたがシャロンと非常に仲がいいこともです。」と畳みかけてきたことに対し、ガーナー氏はノーコメントを通した。

しかしながらメディアの情報によればガーナー氏はしばしばイスラエルを訪問し、パレスチナ人との抗争においてはイスラエルの支持の演説を行っている。

報道によれば、イラクの人々は、北はモスルから南はバスラまで、「ノー・サッダーム、ノー・アメリカ」と叫びながら、大群衆となって通りに出て来はじめている。4月15日火曜日、一人の年輩のイラク人がレバノンを本拠とするLBCテレビにアラビア語で「今アメリカは大量破壊兵器を探し、サッダームを葬るためにここにやって来た。今度ははアメリカが我々の国から出ていく番だ。さもないと我々が力づくでも追い出す。そうだとも、アメリカは自分の限界を知るべきで、後は我々に任せるべきだ。」と言っている。

一人のイラク人が群衆の中央に立ちながら、大声で演説し始めた、「もう十分だ。23年間我々は独裁者のもとで苦しんできた。そしてまた似非民主主義の名のもとに石油などの資源を盗みに来た外国人のもとで苦しむのはもう結構だ。」と。

B.サーメド 2003年4月17日


→英語原文







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