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ガザ市への新たな空爆          2002年2月11日(月)


イスラエルのF16戦闘機とアパッチヘリコプターはガザ市中心部の数カ所へ多くのミサイルを撃ち込んだ。標的は主にアル・サッリア地区で、そこはパレスチナ自治政府の治安関係の建物がいくつもある。

空爆は今日、2月11日の昼頃に起きた。学校が密集していることで知られる地区にミサイルが打ち込まれたときに、児童たちは授業中だった。学校当局はすぐに生徒たちを避難させた。ガザ市の道路はパニックと混乱に陥った。

人々は立ち止まって、アラファト議長のガザの自宅の上を2、3機のアパッチが飛んでいるのを見た。アパッチは空中で静止し、数発のミサイルを発射した。人々は発射されたミサイルを指さして、標的に当たるまでのコースを追っていた。ミサイルの目標は主にアル・サッリア地区で、そこには様々な治安組織の建物がある。また、そこには民兵を収監した刑務所もあった。報道によると、多くの建物が破壊された。攻撃が止んで間もなく、怒った民衆が囚人を解放しようと建物に殺到したという。

多くの囚人は急進的なパレスチナ人グループの民兵である。怒った民衆が囚人を解放しようとする行為は、同様のパターンで2、3日前に西岸北部の町、ナブルスでも起きている。

この攻撃の結果、27人が負傷した。その多くは生徒やジャーナリスト、警察官だった。

2002年2月11日、ガザ市

B.サーメド


→英語原文












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