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最新ニュース              2002年1月27日(月)


昨日、1月26日、イスラエルの戦闘機がガザ地区北部のベイト・ハヌンにあるいくつかの標的を爆撃した。また、ガザ地区の主要道路は完全に封鎖され、通行人や物資は目的地に辿り着くことができなくなった。
道路封鎖は二日間続いており、ガザ地区は3つの地区に切り離されている。

ガザ地区第2の都市ハンユニスでは、1月24日、イスラエルのアパッチヘリがハマスの活動家、ハムダン・バクル氏を暗殺した。2機のヘリコプターが町の上空から、ハンユニスの主要病院であるナスル病院の前を通過していた車に向かって二発のミサイルを発射した。午後8時頃起きた、この大変強烈な爆発についての話で町は持ち切りである。ハムダン氏は即死であった。

翌日、何千人もの人々が道に繰り出し、止むことのないイスラエルの暗殺政策に対して怒りの抗議を行った。町の主要道路は空に向かって撃たれた砲火が打ち響き、若者達はイスラエル人に対する報復を誓った。

高揚した雰囲気の中で、覆面をした若者が機関銃を振りかざして、発砲し、絶叫し、こぶしを突き上げ、報復をすると誓った。

今朝、27日日曜日、ガザ地区南部のグーシュ・カティーフ入植地のなかに構える数台のイスラエルの戦車がハンユニス難民キャンプの西端とラファ地区の市民を狙って重機関銃を発射した。

さらに、今日27日には、エルサレムの大通りで大きな爆発があり、数十人が負傷した。最新のレポートによると、一人が死んだようだ。パレスチナ自治政府は市民に対する攻撃を弾劾した。

アラファトは西岸、ラマッラー市の大統領府のある地区にいまだに閉じ込められている。イスラエルの戦車は今でもアラファトのオフィスを包囲し、移動を制限している。

ちょうど今、イスラエルの戦闘機がガザ地区上空を飛んでいる。このあとイスラエルが街のどこかを爆撃しようとしているのは、ほぼ確実である。ガザ市および被占領地全体に対する今晩の攻撃に向けて人々は覚悟をしている。

ガザ地区、ハンユニス市
2002年1月27日

B.サーメド


→英語原文












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