パレスチナの平和を考える会

ヤコヴ・ラブキン教授 大阪講演
─パレスチナ/イスラエル問題は宗教紛争か─

講師:ヤコヴ・ラブキン

2010年4月25日(日)午後3時〜5時30分
大阪城南キリスト教会(天王寺区東上町8-30、06-6772-4152)
JR、地下鉄、近鉄、「鶴橋」駅下車、徒歩7分

2008年12月末、イスラエルによるパレスチナ・ガザ攻撃がおこり1400人を超える市民が亡くなった。ガザは今もイスラエルによる封鎖状態が続き、復旧支援も進まない。

世界はいつまでパレスチナ問題を解決できないのか。シオニズムに反対し続けてきた敬虔なユダヤ教徒でもあるラブキン教授の見識をうかがう。

講師プロフィール

1945年、旧ソ連レニングラード(現サンクトペテルブルク)生まれ。レニングラード大学卒業。1972年、モスクワのソ連科学アカデミー歴史学研究 所で博士号(歴史学)を取得。1973年にカナダへ移住後、宗教研究所でユダヤ教を研究。科学と政治、科学と全体主義、科学と宗教に関する著作が多い。中東紛争を含む国 際問題について、紙面やウェブサイトで論評記事などを多数発表している。『トーラーの名において シオニズムに対するユダヤ教の抵抗の歴史』邦訳刊行記念で来日。

『トーラーの名において シオニズムに対するユダヤ教の抵抗の歴史』紹介サイト(平凡社)

企画詳細

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